普段、何気に飲んでいるお茶!
実は、体にもとってもいいんです‼️
お茶は、コンビニでも、スーパーでも、ネットでも気軽に買えるもので、種類もめちゃくちゃ豊富にありますよね。
そこで、今回は、ほぼどのお茶にも共通した中に含まれている成分についてお話させて頂こうと思います。
💚カテキン
緑茶などに多く含まれるポリフェノールの一種
お茶特有の苦味、渋み成分の元になります。
殺菌作用があるので、インフルエンザの感染予防や風邪予防にもなります。
💚テアニン
紅茶や緑茶に多く含まれるアミノ酸の一種
爽やかな旨味や甘味を引き出す成分です。
自律神経の働きを抑制して、副交感神経を優位にするので、リラックス効果、快適な睡眠の促進、集中力を高める効果が期待出来る。
💚カフェイン
緑茶、抹茶、煎茶などに多く含まれる苦味成分
眠気を覚ます効果
抗アレルギー作用、偏頭痛解消作用、脂肪燃焼効果
こうして見ていくと、本当にお茶には、様々な効果がありますよね?
特に緑茶は、お茶の中では、優秀なんです。
免疫力も高めてくれて、抗酸化作用があるので、いろいろな体の不調にも呼びかけてくれるんです。
また、カフェインは、眠気を覚ますっていう効果があるという事は皆さんよく知っていると思いますが、カフェインには、眠気を覚ますだけじゃないんです。
風邪薬とかの箱の裏側の成分表に「無水カフェイン」という文字を見た事ありませんか?
抗ヒスタミンによる眠気を抑える為、頭痛などへの効果を見込んで配合されたりしているんですね。
そう考えると凄い事だと思いませんか?
ただ、緑茶などに多く含まれる「タンニン」
鉄分の吸収を妨げてしまう為、お茶との同時摂取は避けた方がいいですね。
また、体にいいとされるお茶も、過剰摂取はしない方がいいですね。
理想は、緑茶だと食後に一杯飲むぐらいがいいらしいですよ。
何事も、適度にっていう事ですね。
体にいいお茶、飲む量を考えて飲めば、体にいい影響を与えてくれます。
毎日、1~3杯程度で健康になりましょう。