今回は、目にいいとされるルティンの事について話しをしようと思います。
そもそもルティンは、目の中の水晶体や黄斑部に
元々、存在する成分なんです。
若い頃は、このルティンが沢山あるのですが、年齢を重ねるごとにだんだん減少してきて、結果、物が霞んで見えたり、ぼやけたりという症状が出て来るんです。
本当に、重要な役目を果たしているんですね。
知人が、前に「黄斑変性」と病院の先生に言われた事があって、病院の先生に薦められたのが、「ルティン」だったそうです。
ルティンは、黄斑部に働きかける事によってぼやける、視界が霞むといった症状を改善する効果が期待
されているという事ですね。
しかも、「ルティンを毎日10mgとり続けていたら、目の霞みなどが解消されて物がクッキリ見えるようになった」という報告もあるぐらいですから、病院の先生が薦めるのも納得ですよね。
こんなに効果が期待出来るのであれば、体に取り入れていきましょう。
残念ながら、ルティンは、体内で合成する力がないので、外から接種しましょう。
特に多く含まれているのが緑黄色野菜です。
スープにしたり、味噌汁にしたりでも構わないので、1日に6mgは、取れるように心がけたいですね。
次回、ルティンを多く含む食べ物について見ていきたいと思います。