だいぶ前に整形外科で手根管症候群と言われた事があります。
どんな病気かというと、手のしびれや痛みがあって進行すると、ボタンかけるのが難しくなったり、お箸を持つ(使う)のも難しくなったり、細かい何気ない動作が出来なくなる病気らしいのです。
幸いそこまで進行する事なく、今は普通にボタンもかける事もお箸を持つ事も出来ていて、日常生活に支障はありません。
そこの整形外科の先生は、スポーツ整形に力をいれていて、その知識を治療の方にもいかされていたのかもしれません。
そこで、その時の私のリハビリが「温冷交代浴」
です。
私の場合、右手に痛みやシビレがあったので、モチロン右手です。
リハビリの仕方は、片方は熱めのお湯(42℃以上)をバケツ一杯に入れ、もう一方には、氷のはいった冷たい水を用意されます。
それを、タイマーで交互に1分ずつ5回繰り返すというもの
温めることで血管が拡張し、冷やす事で収縮する事で、刺激を与え、血流が良くなるらしいのです。
血流が良くなる事によって痛みもシビレも緩和できるという事なんですね。
なるほどです。
私の場合、手の痛みだったんで、手でしたが、足とかも応用出来るかもしれませんね?
これだと家でも簡単に出来ますね。
後、普通の温冷交代浴は、疲労回復にいいらしいですよ。
以上、温冷交代浴についてでした。